資格を取得する意味と申込方法
難しい資格・簡単な資格
仕事をするにあたって、必ず取得が必要な資格があります。
国家資格がその分類です。
他には、会社で取得するよう決まりがあるものなどがあります。
世の中には色々な資格があるので、実際は必須ではない資格のほうが多いです。
持っていた方がいい?取らないとダメ?
それについは色々な意見がありますが、知識として勉強するとしないでは差が出ます。
どうせ勉強するのであれば、資格として残しておいた方がいいのではないかと思います。
私の保持資格はどれも必須資格ではないものです。
ただ、日商簿記は税理士の資格を目指す方は1級の資格保持が必要となります。
※もしくは全経簿記上級
結構な専門分野なので2級でもそこそこの勉強が必要になります。
(簡単)
秘書検定2級
カラーコーディネーター2級
日商簿記2級
(難しい)
順番で表すとこんな感じです。
秘書検定は、準1級から実技試験が入ります。
カラーコーディネーター1級は記述問題が入ります。
なぜ資格をとるのか
初めて取得したのはカラーコーディネーター3級試験です。
販売の仕事をしていた際に、会社から資格試験の案内が来ました。
必須ではありませんでいたが、販売士やカラーコーディネーターといった試験資格の教材が安くで購入できるといった案内でした。
その時に初めて『資格』というものに興味を持ちました。
ファッションが大好きだったので、手始めにカラーコーディネーター3級を勉強しました。
テキストや問題集は本屋さんで購入しました。(会社を通すよりはるかに安く勉強できました)
私が持っている資格はすべて、独学で勉強して取得しました。
(お世話になっています。大垣書店)
次に取得したのは、日商簿記3級です。
販売からOLに転職を決めた際に、求人情報の優遇資格に1番多く載っていた資格だったからです。
しかし、いざ資格を取得して面接に行くと「3級じゃ持っていても意味がないよ」と言われました。
幸いそれでも雇ってくれる会社はありましたが、仕事をしながら2級を取得しました。
経理の仕事をしていましたので、仕事の役にも立っていました。
秘書検定はさらなるステップアップで転職をした際に取得しました。
飛び級で2級を受けました。めちゃくちゃ簡単でした。
基本的には常識問題。
事務職以外の方でも、世の中の働く方々に取っていただきたい資格です。
カラーコーディネーター2級は今の仕事をするようになってから取得しました。
会社・企業というバックがなくなった今、顧客からの信頼を得るため勉強しました。
2級で信頼って...という感じですが、現在1級を勉強中です。
資格の申込方法
今回はカラーコーディネーター1級を申し込んだ際の手続きを説明します。
※カラーコーディネーター検定試験®は今年で最後となります。
リニューアル後はスタンダードクラス・アドバンスクラスの2種へ変更されます。
申し込み受付は10月18日までです。
昔は申込書を記入して、商工会議所へ持ち込むか、郵送で発送しなければなりませんでしたが、今はWEBで簡単に申し込みができるようになりました。
ポチポチとクリックして進めていきます。
名前・住所・生年月日などを入力して、申し込み完了です。
後日郵送で払込用紙が到着します。
郵便局またはコンビニで払込が可能です。
ちなみに郵便局ATMで手数料が70円。コンビニでは64円でした。
後日、受付票が送られてきます。
そちらが受験票になるため、当日免許証などの身分証と一緒に持っていきます。
おわりに
資格の取得は本人の強い意志が必要になります。
必要を迫られていない資格は、勉強する意思がなかなか出ないからです。
中には定期的に更新が必要な資格もありますが、基本的には資格は取得すれば一生です。
取っておいて損はないと思います。
やりたい仕事が決まっているのであれば、ハローワークで求人を見ておくのも良いです。
「○○資格優遇」などが記載されています。
中には「○○資格取得後3ヶ月以内の方」など、資格持っていても最近でないとダメという場合もあります。
取る資格、取るタイミングも重要です。